保育園

 しかし、世の母親は本当にご苦労様だとづくづく感じる今日この頃。
 この4月から息子が保育園に行き出した。寝ても覚めても行きたくないと大泣きする息子をなだめ、何とか支度をさせ送り出す。ここでくじけちゃいけないと、あばれてくつがぬげ、お腹丸出しになった息子を、無理やり拷問のように保育園バスに乗せた。ここまでしなくちゃいけないものだろうか?そんなに嫌なら1年先伸ばしにしてもいいのでは?親も泣けてくる。
 時が解決するとは聞くけれど、そのうち慣れるとはみんな言うけれど、一体その日はいつ来るんだろうかと、なが~い日々に感じた4月の初め。
 b0008478_012225.jpg なるほど、1週間経つ頃には、園児服を着てくれるようになり、べそをかきながらも、バス停まで行けるようになった。帰りは園まで迎えに行ったがにこりともしない。顔は蒼白で「非常に耐えていました」的無言の訴え。ところが2週間経つうちに、みるみる打ち解けて、笑顔が出るようになった。それでも「保育園に行かなくちゃいけないの?」「行きたくない」と訴える。1ヶ月とは言わず、2ヶ月、5月まで行って、それでも行きたくないと大泣きするなら辞めてもいいかなと思っていた。
 1週間頑張ったらレストランで食事、もう少し頑張ったら大好きなじいばあが来てくれる、今日はアキコのパンに行こう、今日はバローに行こう、と、いろいろと甘い汁を与え何とか1ヶ月が経った時に、また大泣きしてくじける。聞いてみると、息子は牛乳が飲めないのだが、その為にしかられ、おやつをもらえなかったり、「もも組の子じゃない」「もも組で寝てはいけない」と言われたのが相当ショックの様子。この時期にそんな事を言うのかと驚き、連絡帳に書いたのだが、先生は全く言ってないとの話。夢でも見たのか、あるいは、軽く冗談で言った言葉だったのか、真実はつかめない。
 ただ言えることは、先生は子供は自分の都合で嘘をつくというけれど、あんなにおびえるように大泣きした息子、親は子供を信じきる、そして、話を聞いてあげることが大事という事。
 子育ては自分の子供時代を振り返るというけれど、親はこんな風にして、育ててくれたんだなと、親というものは全くもってエライものだと思う。
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by hinihiniaji | 2007-05-17 23:58 | 息子と娘と赤子


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