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いざという時

10月8日(土)
 明日は久し振りの本牧亭。着物選びは楽しいな~。最近は独演会もやってないから、袖を通していない着物を下ろす、締めてない帯を下ろす、なんて事にトンとご無沙汰となってしまった。
いざという時の着物を持って置くといいともうすぐ結婚式をする陽子姉から教わった。それ以来、「いざという時」の為に、箪笥に隠し持って備えている。
 「いざという時」、それは高級なお料理やさんに出入りする時、芸者さんの目が光っているから良い物を着ている方がカッコが付く。「いざという時」、それは、超ビックなお仕事を頂いた時。「いざという時」、それは紅白歌合戦にしのぶちゃんの応援で出る事になった時。「いざという時」を想像すると楽しいな~。
 明日は「いざという時」ではないけれど、前にかわいいなぁと思って買っておいた帯が調度着たいと思った水色の振袖を直した着物と合いそうなので、久し振りに新鮮な気持ちになろうと思った。
 9月の24日、私の誕生日~26日迄、主人がたち吉で個展だったので、京都に行って来た。主人は誕生日などには無頓着なので、何の期待も出来ない。でも、お客様がわざわざ東京から来て下さると言う。そして、誕生日のお祝いもしてくれると言う。有り難い事だ。お蔭で、身も心も満たされた誕生日となった。
 そして25日、決行の日がやって来た。9月の前半に京都入りをして、見付けてしまった藍染屋「藍香房」。今迄に藍染めに興味を持った事は無かったのだが、本物に出会ってしまうとときめかずにはいられまい。美しい事美しい事。あ~帯締め帯締め、欲しい欲しい~。藍染の着物も素晴らしい。でも、今のこの状態では手が出ないので、当座の目標にする事にした。あ~仕事が欲しい。絶対買う。心に誓った。
 まずは、帯締めから攻めてと、ちょっと待てよ、帯締めには帯揚げでしょう。帯締め帯揚げを買い、お店の人といろいろ話をし、2万円もおまけして貰った上に、誕生日プレゼントの藍染のバンダナまで頂いた。あ~なんという35歳の誕生日!
 しかし、2年前の私の誕生日に出来上がった大壷は1つも売れなかった。売れれば私の物だったのに。でも、売れても着物には届かないけど。これが売れた日に私も熟れて、大きく飛躍出来るか・・・も!
by hinihiniaji | 2005-10-08 22:22 | 講談


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