主流はFacebook、Instagram、Twitter、パッと出て、パッと消える言葉と写真たち。
探そうと思っても、なかなか探せなかったりしてね。
誰にも読まれないであろう、本当の呟きをココに書いて行こうと思う。
コロナ禍で始めた講談教室。
もうこのままではダメだ。
自ら動き出そうと奮い立って始めました。
人前で大きな声を出しちゃダメだとか、人と会う事もマスクは絶対だとか、人が集まるのもちょっと止めましょう、などと、
たくさんの制限の逆を行った訳だけど。
ご縁あって数名が通って下さっている。
いかなるウイルスでも、自己免疫を持ってしか勝つ事は出来ない。
あるんだから無いんだか分からないウイルスに怯えるよりも(結局無かったんでしょう?)、自己免疫を高める為に、お腹から声を出して、みんなで楽しく溌剌とお稽古出来たら良いな、そんなきっかけになったらいいな、
そんな思いで始めました。
皆さんの為でもあり、自分の為でもあった。
仕事が無くなり腐りきる芸人よりは、前向きに、高められる私でありたかった。
2021年6月岐阜県恵那市、林昌寺にて始動。
2022年6月からは宇都宮の護国神社でも始めた。
教えるという事は、改めてエネルギーのいる事だと知った。
思うようにならないという事も学んだ。
しかし、ゆっくりでも上達していく生徒さんの姿が喜びにもなった。
ある日、
「昌味先生の講談教室はいつでも行けるけど、〇〇さん(講談師)の名古屋での会は滅多に無いので、教室休んで行ってもいいでしょうか?」
とのLINEあり。
講談学ぶ前に言葉使い学んで来い!
弟子だったら破門だ!
別に、
お休みさせて下さい。〇〇さんの講談会行きたいのですみません。
と言えばいいだけじゃないか?
バカっ丁寧に言ってるつもりで、人を傷付ける事を知らない困り者に出っくわす、という局面を迎えても、
お金頂いてるからな、と、
グッと腹に納めた。