昌美昌味味見

b0008478_1518022.jpg

私の名前は神田昌味。
昌味ちゃんと言われるのが1番しっくりくる。昌味さんだと、私、そんなに落ち着いて来たかな〜と心配になる。そう、年を重ねているのに、なかなか落ち着かなかった私。でも、最近少し落ち着いて来た気がしている。

今、芸人でいる時間より、主婦でいる時間が長いからかな。そりゃ母として、浮かれポンチでは過ごして行けないしねっ!

神田昌味。これは、講談師としての名前、芸名だけど、この名前が一番私らしくいられる。金子昌江の時も、小川昌江となって10年目の今でも、なんだか私ではない。本当ごめんなさいお父さんお母さん。本当ごめんなさい旦那様に、小川家のお父さんお母さんに小川家の皆さん。

だけど、この湧き出る感情はどうしても変わらないし、変えようが無いのだ。

ずっとそう思っていたら、親しい方が実は占い師と知って、早速占って頂いたら、私の思い、私の感覚をズバリ言い当てて、それでいい、それが昌味ちゃんらしいと言ってくれたので、ホッとしています。

我が家のみんなにまぁちゃんと言われ、うれしいし、ママ友に昌江ちゃんと言われ、親しくなれてうれしい。

だけどやっぱり私は昌味。神田昌味なんだ。神田昌味になる為に生まれて来たんだ。そう思っています。

「ホントはねっ、昌味ちゃんは山の中で暮らすような人では無いの。都会の雑踏の中で颯爽と歩いている人なの。」

そう言われました。確かに都会は何でもあって、見る物聞く物何でも芸の肥やしになって、ガンガン芸人稼業まっしぐら!と言う気がします。

でも、この情報があふれている今、目新しい情報など講談師からは求められていないと思っています。ただ純粋に伝えたい話を皆様に伝える。ただ思いの丈を話芸として客席へぶつける。世界情勢も日本の政治も最近の事件もな〜んも知らない、新聞無しテレビ無しの生活だけれど、それでいい。それがいい。この暮らし、この山暮らし、毎日鳥の声で目覚められるこの山の中。
ここで生きて、古き良き日本のお話を伝えて行きたいな。

愛知県春日井市に初めて行ったら、味美駅があってびっくり!たまに、あじみちゃんと言われてしまう事があったので、他人と思えないので、パシャりました。
入門当初は昌美、今は昌味、たまに、味美?
[PR]
by hinihiniaji | 2012-06-27 15:18 | 講談


<< 旭泉さん 父の日 >>