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氏子賞

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日曜日に恵那市山岡町にある金毘羅神社でお祭りがあった。ママ友から聞いて、お祭り好きとしては、是非とも行きたいと思い、初めての金毘羅さんのお祭りに行って来た。
息子の絵のコンクールの表彰式や用事で午後やっと到着!
急な階段を上がり、初めてのお参り。神事が行われていて、祝詞と共に、賽銭箱の奥でかわいい巫女さんが、出迎えてくれた。
息子はあれが欲しいこれが食べたいとうるさく屋台の回りを行ったり来たり。正反対の娘は、おとなしくちょこんと私のそばにいる。
小学校3年生以上の小学生たちの太鼓が始まった。お囃子に合わせてドンドン太鼓を叩く。輪になって、手にはバチを持ち、入れ替わり入れ替わり叩く姿は気持ちがいい。子供たちに混じって小学校の英語の先生が頑張っていた。ジェイムス?アダムス?マイケルじゃないしな…何ていう名前だったかな?太鼓を叩く間が難しそうだった。
途中で中学生や高校生も加わり、太鼓が2つになって、より一層威勢良く太鼓の音が鳴り響いていた。
楽しかった!

この金毘羅さんのある地区は原地区なので、太鼓を叩くのは、この地区の子供達だ。私の住んでいる久保原地区には太鼓を叩くお祭りが無いので、ちょっと残念な気持ちになった。うちの子供達にも太鼓を叩かせてあげたいなぁー!


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そうしてクライマックスは、「餅投げ」と言うもの。お供えのお餅が高い所から投げられるのだけれど、その餅には当たりがあって、初めてで良くは分からないのだが、「金毘羅賞」「金賞」「銀賞」などとお餅の中にピンクの紙で書かれた紙が入っていて、みんなその、当たりのお餅を狙い、人集りになった。
赤子をおんぶして、このもみくちゃ雑踏はちと厳しかった。それでも、端の方でナントカ頑張り、お餅を3個拾えた。息子達は、子供用のエリアで小さいながらも、拾ったものを他の子に奪われるという苦い経験を積みながらも、頑張ってお餅を3個拾えた。
子供ゾーンにはお菓子や千歳飴もあったのだが、拾えなかった我が子の悔しさと言ったら…
神社の隣に住むママ友のご主人様は流石にスポーツマンらしく、たくさん当たりをキャッチしていた。高校時代にテニスでインターハイに行った方だそうで、1番の金毘羅賞を初めとして、6個位は当たっていたぞ!なんでもピンク色の当たりのお餅を狙い、キャッチしたんだとか!
ママ友が、ナントカ賞のサランラップくれた。子供達にはお餅を頂き、その上、お汁粉やおでんまでご馳走になって帰って来た。
初めてのお祭りに大満足!清々しい太鼓も聞けて、空を飛ぶお餅もキャッチしたし、ニコニコで帰って来て、慌しく食事の支度、お風呂、歯磨き、寝かしつけ、一通り終わり、「そうだ!お餅を冷蔵庫に入れなくちゃ」っと袋から取り出したら!!!!!
えーッ!まさかまさかの下り坂!!!!!ピンク色の紙が!!!!!「氏子賞」って書いてあるー!良く見たはずなのに…って事は、お餅4個拾えたって事なのね!

私には有能なみずえ様の様な秘書が必要です〜とほほほほ…

子供達にも言いました。「こんな母なんだから、みんながしっかりしてよ」と。

ところで、氏子賞の景品はなんだったのでしょう?
by hinihiniaji | 2011-11-15 21:20 | 生活


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