人気ブログランキング | 話題のタグを見る

夏の日のカメよさようなら

夏の日のカメよさようなら_b0008478_2347933.jpg

夏の日のカメよさようなら_b0008478_234795.jpg

 ある夏の日に息子が、阿木川浸水公園で亀を捕まえて来た。「えー?亀?」私は亀イコール茜お姉さんという式が頭の中に入っている。
カメ=茜姉
 茜姉宅に遊びに行った時、「その辺にいるよー」とお姉さんが言うので、ふっと見ると、モゾモゾと歩いているカメ発見!家の中でカメ?カルチャーショックだった。しかもお姉さんのお宅には、いろいろなカメの置物がある。だから、カメ=茜姉 なのだ。
 上手に飼えばどんどん大きくなる草亀らしい。それはそれで楽しみだけど、ただ大きなたらいとは言え、その中で毎日を過ごす亀吉がフビンでならず、これでいいのかなー...と思っていた。
 いくら亀用の餌を買って来たとは言え、こんな中に閉じ込めて置くのはどうなんだろうなぁ...
 師匠山陽の生誕百年を記念して建てた石碑の法要の時、一緒に連れて行った息子に茜姉を「亀博士」と紹介をした。「どこにいたの?」と茜姉。すると息子は「草村におった」「草村?じゃあ草亀だー」と茜姉。何色?などと亀話が続き、すっかり息子は亀博士と思っている。
 逃がした方がいいんじゃないかなぁと思いながらも、茜姉と亀話が出来たので、勿体ないかなーなどと考えたり。
 そうして2ヶ月が過ぎて行った。ついに、決心をした息子は、亀吉を冬眠させてあげるという理由に頷き、出会った場所へと帰す事にした。
 秋の日の夕暮れだった。
by hinihiniaji | 2009-10-11 23:47


<< お礼参り アルコール解禁 >>