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寒天カレー

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 恵那市という所は、芸能の盛んな町だ。恵那市、というより東濃と言った方が良いのかもしれない。お隣りの瑞浪市も中津川市も同じ様に盛んなのだから。
 先日、明智町にあるかえでホールで「恵那市伝統芸能大会」というのが行われていたので家族で行ってみた。演目には、歌舞伎や獅子舞、太鼓、そして我が家の大好きな杵振り踊りなどがあった。杵振り踊りとは、中津川市蛭川の杵振り祭りで、二度見た事があるのだが、すっかりその祭と踊りの虜になった。町の青年達が赤や青の衣装で、赤と黒に塗られた杵を持ち、派手な笠を被り、町内から始まり、ひたすらに独特の踊りで練り歩き、神社の階段も上がって、また下りて、もうホントひたすらな踊りがメイン。見ているだけで清々しくて、心が綺麗になる。途中、汗だくの若者が水をかけられたり、休憩中にお酒を飲んだり、或いは、かわいい女の子達が寄って行き記念撮影をパチリな~んてやってるんだから、もうホント甲子園みたいで素晴らしい!男子だけの踊りだし、笠を被っていてお顔が少し隠れてしまうのだけれど、休憩の時にはお顔が現れ、イケメンやら茶髪やら真面目くんやらと品定め。40人位の青年達がひたすらに踊っているかな?今年もその杵振り踊りの季節が近付いて来た。4月だからあとちょっとだ。今年で3度目、これで「馴染み」になれるぞ!
 クライマックスには本物の牛が出て来て、そして、山門の花輪を取ると1年間の無病息災に預かれるそう。だけど我が家はちびっこがいるので、大勢が奪い合う花輪取りには参加しないで見ているだけですが。そしてそして、最後に男子諸君が手に持って、くるくる回して踊っていた杵で他の人の笠をバンバン叩き、破ってしまうのであります。ここがまた面白い。ひたすらに踊り続け、くたくたヘロヘロ足は棒だろう。もうこれでおしまいってなった時の開放感と踊り切った充実感の笑顔でバンバン叩くのだから、面白くないわけが無い。
 子供達はお福さんに飴が貰えたり、頭を「はくっしょん」とおまじないの様にやって貰えるのがうれしくもありちょっと恐くもありで、緊張しながらも、タコ焼き欲しさに喜んで着いて来る。
 さてと、その杵振り踊りが恵那市でもあるんだ~と、恵那市伝統芸能大会で知った。子供達にいろいろ見せてあげたいし、恵那市のあちらこちらからたくさんの団体が集まってくるのを是非見たい私は、その日が来るのを楽しみにしていた。
 その日とは2月22日。子連れなので、堪能出来たとは言い難いが、太鼓に歌舞伎に獅子舞、杵振り踊りと観る事、観させてあげる事が出来た。興味津々の子供達は食い入る様に観ていた。あれは何?どうしてもう行っちゃったの?なんでお獅子はこっちまで来ないの?通る声での質問にハラハラしながらの観賞だった。
 昼ご飯を地元のいろいろな所が出している物を食べようと表に出、五平もちや大正村コロッケを買い、ふらふらとあれこれ見ていると、串原のおばちゃまに「あれ?何する人かね~?」などと声をかけられ、「はい。何する人かな~」などと言うと、「やっぱり。どうもそうじゃないかな~と思った。どうもそれらしいお子さんを連れてるから~ほら、講談師!」と、回りの方々に宣伝してくれた。えっ?なるほど~私のこのおんぶ姿から講談師と気が付くとは驚いた。そうかと思うと、中山道広重美術館の館長さんにも声をかけられ、あぁ地元でも顔が割れて来たな~、こりゃすっぴんじゃ失礼になるな~などと感じる昌味でありました。
 ホールの受付で、空くじ無しの抽選があり、地元の物が景品だった。家族5人分の景品が当たったのだけど、5分の2をしめたのがコレ、寒天カレー。噂には聞いていた寒天カレー、明知鉄道のお土産にと最近売り出された物。その晩、寒天入りとろ~んとしたカレーが夕ご飯になりましたとさ。
 なかなか良いアイディアだと思ったのが、使用済み切符入り。今時切符はそう無いし、しかも固いしっかりした昔ながらの切符。これはお土産に面白いかな!
by hinihiniaji | 2009-03-02 02:58


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