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ぎてんケーキ

 ぎてんくんのパウンドケーキが届いた。
 これまでにいろいろなケーキを作ってくれたけど、パウンドケーキは激ウマ。どこどこのおいしいケーキ屋さんを探さなくてもこんなおいしいケーキが食べられるなんて幸せ。
 催促してもこうして作ってきてくれるし、催促しなくても作って来てくれる。恵那弁で「なんたらいい人なの」
 誕生日はとうに過ぎたけど、こうして又誕生日を感じられて幸せ物のあたし。
 1本は「りんごのパウンドケーキ」2本は「りんごが入るはずだったパウンドケーキ」と言って3本も貰ったけど、全部切ってあったから、これがいけないよ。もう1切れ、もう1切れで、軽く5切れは食べたね。
 あ~おいしかった。
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by hinihiniaji | 2006-09-28 22:01 |

シンクロニティー

 いつからだろうか?と、記憶を遡ってみた。6年前、30歳の時に3年後に結婚すると何気なく思った事がその通りになった。思っている事や思っていた事が叶うようになったのは一体いつだろう?恐らく、その前からだとすると、20代の後半からだろうか。
 冷蔵庫が壊れ、普通なら買おうかどうしようかと思う所なのだろうが、私は「きっと誰かに貰えるだろう」と思った。その後、2時間経たない位に「ほとんど使ってないのがあるからあげるよ」と、お客様に言われた。だんだん思い出して来た。部屋に冷蔵庫がなかった時もあった。買うお金も無いし、そう無くても気にならなかった。ある時、新しく買い換える方のお古が要らなくなり、私の所にやって来た。まだまだある。テレビが壊れた時も、洗濯機が無かった頃も、自然に「誰か」が運んで来てくれた。お金を出して買えばいいじゃないか、と思うかもしれない。でも、私の哲学は、お金を出してほいほい買わない所に面白みがある。1つは、電化製品があふれている時代、どこかに使わなくなった物が眠っているのだ。そんな哀れな電化製品を、私の念力で呼び寄せている。そんな風にも思っていた。
 先日、どうしても蕎麦が食べたい蕎麦が食べたい、と思っていると、忘れた頃に、思いも寄らぬ所から蕎麦が届いた。松山のハイクロレラという健康食品会社からだ。この会社からは、毎年、クロレラやキトサンや体にいい物を入れたクッキーを送って貰っていたので、また同じクッキーかと思い開けると、なんと蕎麦だった。しかも、信州の蕎麦だった。「また叶っちゃった」と言って笑った。毎朝私は果物を食べてスタートを切る。これを「朝フルモーニング」と言うけれど、「あ~そろそろ果物が無いなぁ」と思っていると、宅急便のトラックの音が聞こえてくる。「あっ、きっと果物が届いたよ~」と、玄関に出ると、その通り果物だった、という事が何回もある。
 そして、また、我が家の果物がりんご4つとなり、「あ~そろそろ果物が無いなぁ。また果樹園に行って買えるといいなぁ」と思っていると、今日はぎてんくんから、なしとぶどうが届いた。「まただ」しかも、切れそうになっていた醤油まで頂いた。主人は飲みたかった日本酒が届いて大喜び。息子は最近はまっている桃のゼリーが届いて大喜び。我が家はみんなそろって「シンクロニティー」の上級者。
 欲しい物が手に入る。そのスピードは速いほど「シンクロニティー」の上級者なんだそう。「意味のある偶然の一致」「神秘的偶然」「図書館の天使」いろいろな言い方がある。
意識をしていると、必要な時に必要な事が与えて貰える。それは、日常の些細な事から、人生の教えまで。気になる友達に連絡を取りたいと思うとメールが来た事もあった。
 最近それが、成功者の法則「シンクロニティー」だと知った。私は運がいい、ラッキー、あ~有難い、なんでも叶っちゃうんだよね~と思っていた事が、こうしてなんだか知的な言葉で表現されると、うれしくなって、わくわくする。
 そして、また、「シンクロニティー」を意識すれば意識するほど願いは叶うんだそう。
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by hinihiniaji | 2006-09-26 23:22 | 生活

36歳の誕生日

b0008478_114552.jpg いやいや昨日はいい日だった。いくつになっても誕生日はうれしいな。危うく恵那のみのじのみのり祭りに消されそうになり、だ~れも誕生日を口に出さず日が暮れていくかと思ったら、お祭りの午後、お邪魔をしたのん宅で急に思い出した様に「今日だっけ?」と、のんちゃんが言うから、誕生日の事とは違うと思ったけど「今日だよ」と言ってみた。話はかよちゃんの生前葬の事で、それは9月23日「昨日だよ」と言うと、「あっ、じゃあ、昌味っちの誕生日は今日だ」と言ってくれたので、ふぅ~、思い出してくれて浮かばれる浮かばれる。
 ようは以前にかよちゃんが自分の誕生日に生前葬をやりたいからみんな集まってくれ~という話になり、その晩呑み明かして次の日は私の誕生日だから「ついでに昌味っちの誕生会もやろう」と言う様な話があった訳で、けっこうみんなその話を覚えていて、本当にやるのか?どうかな?と、その日が来るのをヒヤヒヤであり、楽しみであり、何ともいえぬ気持ちでいた訳だ。第一全員が生前葬などには出た事が無い訳で、一体全体どんな事になるのかと思っていたのだ。ところが、招待状は来なかった。
 しかし、9月23日は来年も来るという事をみんな気付いていない。そして又、その話をすると、私の誕生日の9月24日を思い出してくれるだろう。私にとってはうれしい生前葬だわ!
 b0008478_1151694.jpg朝1番でメールをくれた大親友のともりん、妹のさっちゃん、山谷社長に昨日札幌からメールをくれた緒方さん、そしてそして、ケーキ屋さんに走ってくれたのんちゃん、祝ってくれた青木の兄貴にみき姉夫妻、てっちゃんにこうちゃんにゆうちゃん、仏壇から見守ってくれたおじいちゃんおばあちゃん、みんなみんな本当にありがとう!
 ところできよちゃん、今年はメールなかったね!カレンブロッソのバックでいいわ~
 ギテンくん、いつものパウンドケーキでいいわ~
 おねだりおねだり!
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by hinihiniaji | 2006-09-25 01:15 | 生活

ENAレンジャー

 b0008478_0461589.jpg恵那の街中の路地にはU字口に炭を入れたものが用意され、周りにはビールケースがご機嫌に並びいす代わり、松茸焼いたり秋刀魚を焼いたり、松茸ご飯を食べたり、みんな飲んだり食べたり騒いだり。岐阜県民はお祭り好きだ。
 ワクワクなお祭りを盛り上げて?いたのは『ENAレンジャー』だ。赤と黄色と緑しかいない。青やピンクはどこへ行ったのかなと思ったら、3人だけだった。昨日は肉付きが良かったのに今日は細身の「くりイエロー」が心配に(気に)なった。だ~れも何にもしゃべらないけど、「まつたけグリーン」の本名が味だけに味話をしてみたい。私の名前にも味が付くんだぞ~と。私も恵那大使になってもいいんだけど~と。

 b0008478_0463481.jpg隊員のプロフィールがあった。

○もみじレッド
本名 落葉 紅(おちば くれない)
特徴 顔色が悪い
武器 紅葉したもみじの葉
必殺技 もみじ七変化
好きな食べ物 五平もち
役割 もみじ七変化を使って紅葉のすばらしさを伝える。

○くりイエロー
本名 マロン キートン (和名 くりきーとん)
特徴 栗毛の外国人女性
武器 生栗とビニール袋
必殺技 秘儀 詰め放題
好きな食べ物 栗きんとん
役割 ビニール袋に、誰よりも多く栗を詰めることを得意とする。日本語はあまり得意でない。

○まつたけグリーン
本名 味 シメ次(あじ しめじ)
特徴 薄暗い所が好き
武器 霧吹き(マツタケパウダー入り)
必殺技 まつたけフラッシュ
好きな食べ物 焼きマツタケ
役割 どんな食べ物も、マツタケフラッシュを使ってマツタケ風味にしてしまう。日当たりのよい場所は苦手。ENAレンジャーのリーダー。
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by hinihiniaji | 2006-09-24 22:44 | 生活

神輿

 b0008478_062881.jpgb0008478_010056.jpg念願の恵那のお祭り「みのじのみのり祭り」の神輿をやっと見る事が出来た。恵那駅周辺の街中がお祭り一色となる。車は通行止め、たくさんの屋台が並び、大勢の人たちが行き交う。お祭りはわくわくする。
 b0008478_06581.jpg腰をすえて恵那に移り住み3年目。1年目は日曜だけの、松茸を炭火で焼いて食べたり、松茸ご飯を並んで買ったりする「まつたけ祭り」には行けたが、土曜日の夜だけのお神輿は見る事が出来なかった。去年は京都にいた。そして、今年も危うく行けそうに無かったが、お神輿を毎年作っているあるチームからお神輿の決起祭りでお仕事を頂けたので、来年も「講談をやってね!」などと頼まれるやも知れないので、そんな時の為に是非とも見ておかなければとの裏心から、連れて行って貰えた。
 b0008478_0121227.jpgb0008478_072348.jpg地元の商工会から、銀行、スーパー、会社、消防団、大学、幼稚園、たくさんの神輿だけの為に作られたチームなど20の団体、それに子供神輿が6団体。見ごたえがあった~。
 b0008478_07558.jpg七福神の大黒天に弁才天神輿、たくさんの提灯をあしらった神輿、鳳凰が乗った神輿、孫悟空の神輿、龍が乗った神輿、明知鉄道を形どった神輿、消防車の神輿。神輿に加えて、ダンスや鳴子やドラムカンを叩いてリズムを刻む所などなどと、目で見て楽しめるイベントだった。祭りはやってる人たちが楽しそうで羨ましいけど、外野でも本当に楽しかった。
 b0008478_085520.jpg私のナンバーワンは恵那市恵南商工会青年部の明知鉄道を形どった神輿だ。踏み切り役の人がいたり、恵那から明智までの駅のプラカード役の人がいたり、そして何よりも電車からたくさんのシャボン玉が飛び立った所がなんともメルヘンチックで最高だった。しかも、車輪がずーっと動いてる様も良かったし、加えて岩村町の人気者の花屋の遠山くんがいたので尚更良かった。
このチームに神田昌味賞をあげよう。商品はもちろん「講談」1回無料券。取りに来てくれたらあげる事にしよう!
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by hinihiniaji | 2006-09-23 23:14 | 生活

岡本先生

 大泉学園から和光市南口行きのバスに乗り、「大泉第一小学校」下車。通い慣れた道を歩き、千両寿司の前を通り過ぎ、右に折れ4軒目に岡本先生の家がある。
 戒名には「真」に「学」ぶと言う字が入っていた。真学靖道居士。
 b0008478_2328277.jpgお家は神楽坂の古美術商。東男に京女成らぬ、京男に東女の両親から生まれたのが先生だった。お父上は京都にお妾さんを持つ、なかなかのお方だったそうだが、先生が若い時に亡くなられた。その為、恐らく、東大に行けるだろう頭をお持ちの先生だったが、金銭面からやむを得ず断念し、又、下にいる兄弟たちの為にも働かなくてはならず、三省堂出版に就職した。
 校正という仕事を長くやっていた先生。ふ~んと聞かされた時は思ったが、後に詳しい方がおっしゃるには、「大卒以外で校正という仕事を任される人はなかなかいない。余程に頭が切れる人じゃないと出来ない」と聞いた。それ位、頭脳明晰という言葉がぴったりな方だった。何を聞いても即座に答えて下さったし、すぐに分からない事でも、「あの本のあそこに書いてあるから、後で教えるね」と、言える位記憶力の優れた方だった。
 1番驚いたのは、あの直木賞の直木三十五の未亡人から夫婦養子に来てくれないかと懇願された事だ。もし、断らずに植村家に行ったならば、植村靖彦という名前になったのに・・・世の中にもしという言葉はないけれど、そんな人生だったら、と、勝手に想像しわくわくしてしまう。
 先生のお宅に通う度にご馳走になったのが千両寿司のお寿司だ。住宅街にありながら繁盛しているおすし屋さんで、いいお客さんに支えられ、大将の人柄で行きやすいし、本当においしい。「あ~これからはこの町に来る事もなく、ここのお寿司もそう度々は食べられないんだなぁ」と思っていたら、これぞ、プラス思考の極意!シンクロニティー!仲の良い友人夫妻がお家を建て、今年の5月に近所に越したのだ。タクシーで5分の距離。
 先日お線香を上げに行った日の後に、お寿司を食べ、初めて自分でお支払いをし、そして、友人宅へお土産を買って行った。とても気分が良かった。「また来ま~す」と、いつもの様に言えた。
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by hinihiniaji | 2006-09-21 23:28 | 講談

生死

 生きる事と死ぬ事を考えたのは、小学校6年の時。国語の「詩」の授業で「死ぬ事」をテーマに詩を書いた。その年、父が突然亡くなった。考える事と目の前で起きた事実を受け止める事は余りに違いすぎた。お葬式では、目からは涙、鼻からは水。どんどん出て来た。泣いた自分を後から想像して嫌だなぁとがっかりした。何が嫌って、そのぐちゃぐちゃな顔を人様が見ていた事が。
 それから叔父が死んだり、祖父が死んだり、生まれて数時間しか生きられなかった従兄弟に16歳で死んだ従姉妹。大好きな友達に親しくしていた方々と、見送って行く度に、人は死ぬという事を冷静に感じる様になってしまった。時に自分は冷酷ではないだろうかと思う。
 死はいつも突然だ。うわぁと驚き、泣き、それでも冷静な私がいる。
 師匠の時と祖父の時は、だんだんに弱って行く姿を見て行けたから、「いつか」の時がいつか来る事を感じていた。
 そして、私の1番のお客様が亡くなっていた。息子さんの意向で密葬だった。電話をしたら、8月7日に亡くなったと知った。私はこの日何をしていただろう。手帳を開いた。5月から引き続けていた風邪がようやく治り、外出もせず、穏やかな日だった気がする。はっとした。こじつける様だが、5月からずっと体調が悪かったが、調度その頃に回復したのだ。もしかして岡本先生があの世に悪い風邪を持って行ってくれたのではないか?そして、同じ様に、私の体調が悪かったのは、岡本先生が患っていたからではないか?と、ふと思った。
 今日先生のお宅にお線香をあげに行く。「いつか」の日を感じていたから、優先順位は1番で、毎月ご機嫌伺いに行ったし、病院にも行った。たくさんの時間を過ごさせて頂いた。不思議と穏やかだ。出来る限りの事をして来たからだろう。いつでも悔いは残る物。出来る時に出来る事が大事。
 今朝は友人の母上が亡くなった。先月も友人の母上が亡くなった。
 そうして人は亡くなり、また新しい命が誕生する。この世の定め。
 合掌
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by hinihiniaji | 2006-09-14 10:37

芙蓉の花

b0008478_2333446.jpgふふふ・・・芙蓉の花。
「芙蓉の花の咲く頃になると昌味さんを思い出す」と言った人がいた。
その言葉を聞いて「ふ~ん」と、素知らぬ顔をしながらも心に焼き付いた。
ある時、芙蓉の花を描いた葉書が届いた。
「また遊びに来て下さい」と言葉が添えられていた。
誘われるように訪れた、芙蓉の花の咲く場所が住まいになった。
そして今年の夏も芙蓉の花は何百もの花を咲かせた。
もう、秋。
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by hinihiniaji | 2006-09-12 23:35 | 生活

アグネスチャンさん

 アグネスチャンさんの気持ちがやっと解る様になった。随分前に、アグネスチャンさんが仕事場に子供を連れて行く事で賛否両論となり、ワイドショーの格好のネタになっていた事があった。あの頃、私も子連れで楽屋入りなどとは言語道断、仕事をするならきっぱりと潔くした方が良い、楽屋にまで赤子連れ行くなー、と思ったものだ。
 子供を持ち、そして育てて行くという事は、計り知れない勉強になる。今の私の置かれている現状は、哺乳瓶が嫌いでおっぱい無しでは生きて行けない赤子がいる、という事。そして、有難い事に講談の仕事があるという事。どっちをとるか。そりゃあ赤子だろうが、仕事もしたい。
 今日も講談の仕事があった。2時間半の外出だった。この位なら、7ヶ月の娘のお腹も持つ。ところが東京となるとそうはいかない。あぁ、アグネスチャンさん。あなたの母としての選択は間違ってはいなかったと思います。芸能人として、1人の楽屋が有り、楽屋で見てくれる助っ人がいるならば、有りだと思います。何故なら、何をおいても母乳に勝るものはないからです。母親どっぷりにつかり、たまにはイライラカリカリする事もある。そんな時に仕事をすると、「待っていてくれてありがとう。お蔭でお仕事が出来たよ」と、心から子供がいとおしく思え、子育てにとてもプラスの心理になるからです。
 今月は妹弟子の山吹が目出度く真打となり、東京會舘でお披露目のパーティーがあり久々の上京。助っ人も二人頼み、パーティーに出席している間は、レストランで助っ人様に食事でもしていて貰い、赤子の面倒を見て貰おうと計画中。10月の仕事もその手で行こうと計画中。避難されようと「母はたくましく」で行こうと思う。
 無理はせず少しづつやらせて頂ける事をしようと思っている。
 b0008478_23204851.jpgあぁそんな訳で、なかなか東京での仕事が出来ず、講談の楽屋話も耳に入らず、先輩方の講談も耳に出来ず、「う~講談講談」と思い、やっと陽子姉さんのお化けのCDを買った。なんとまぁ、そんな事が?「階段ものがたり」って?天下のコロンビアさんが?おやまぁ!
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by hinihiniaji | 2006-09-03 23:20 | 講談