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 10月31日(日)
 28日は満月。でも知り合いで妊婦は無し、特に出産を気にする事もなし。
 さてこの日の夜、大勢の友人達との宴会の最中、めでたく息子の歯が生えてきた事に気付く。下の歯2本!日に日に成長する息子を毎日いとおしく感じる。
 物の本によると、お腹にいる時の知能はとても発達していて、どんどん吸収するらしい。そして生まれると同時に発達は下降し、人間はどんどん脳細胞が減ってく...とか!
 私の脳より、20歳の子の脳より、十代の脳より、今のこの時期の息子の脳の発達はめまぐるしくいろいろな事を吸収して行ってるそうだ。最近はじゃんけんぽんの練習をしている。グーチョキパー!グー、出来る。チョキ、1本でた。2本目が...中指出ずに親指が出ちゃう。ズルのじゃんけんだ。だぁりんが教えたらしい。パー、出来る出来る!
 教えてもいないのにストローが使えるのは何故だろう?ラッパが吹けるのはどうしてだろう?
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by hinihiniaji | 2004-10-31 21:47 | 息子と娘と赤子

為に!

 10月28日(木)
 今日はこれから東京の友達が遊びに来る。為に、我家の畑から小松菜とねぎ、隣の藤井家の畑からさつまいもとなすとささぎを拝借する。藤井家の方はとても親切にしてくれて、いつでも採って行っていい事になっている。アリガタヤアリガタヤ!
 こんなに自分で収穫したのは過去最高!
 うれしいけど、息子は待たされ大泣き。何事も完璧は無し。
 沢水で洗うが、これがなかなか骨が折れる。やってみると良く解る。特に小松菜は、毛虫や芋虫が付いているし、茎の所も泥が入り込んでいるから丁寧に洗わなければならない。スーパーできれいになったものを買うのとは大違いだ。ひたすら洗う私を見てだぁりんは「似合わないねー」と笑った。「写真だけは撮らないで」と忠告をした...
 記しておきたく日記に綴る。ただ今息子は昼寝中!
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by hinihiniaji | 2004-10-28 14:22 |

せーの!

 10月25日(月)
 最近、息子を抱っこする時「せーの!」と、掛け声を掛けている事に気付いた。9キロになった子を抱っこしたり、高い高いをするのは気合を入れなくちゃなかなか出来ない。
 今日も清野さんを思い、「せーの!また清野さん登場しちゃったねー」と言いながら抱っこする事、記憶にあるだけで6度。友人で大杉というのがいるが、家では多過ぎも良く登場する。「胡麻かけるの多過ぎたー」
 その清野さんに会ったのはたった1度。のりのりの友人の清野さんは急に恵那に行きたくなったと、朝早く東京を出、中央線を乗り継いでやって来たのは9月の終わり。のりのりが恵那を案内し、我家にもやって来た。そして、のり号に同乗し、一緒にじっきーの個展に行った。名古屋での初めての「味噌煮込みうどん」記念すべき味を一緒に味わった同士。今度は「ひつまぶし」「あんかけスパ」まだまだ食べた事の無い名古屋名物を今度食べようと約束をした。早く実現したいなぁ!
 本日夜6:30、その「せーの」から宅急便が届いた。山形の実家で採れた柿と菊。
 レジ袋いっぱいの菊を湯がいた。この量に驚いた。この量の分だけ手で摘み取った真心がある。そんなたくさんの真心を持っているのが清野さんだ。ありがとう!
 映画、ガイアシンフォニーを観た後、佐藤初女さんの講演を聴き、食に対する思いを新たにした私。「菊をさっと優しく湯がく」初女さんを思い、湯がいた後、優しく手で搾った。
 菊を湯がくのも初めて!清野式方程式「せーの=初めて」
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by hinihiniaji | 2004-10-25 22:37 |

美濃吉vs小松菜

 10月23日(土)
 先日の東京帰り、新幹線の中で三越で買った美濃吉のお弁当を食べた。美濃吉は数あるお弁当の中でダントツナンバー1大好きなお弁当だ。歌舞伎観劇の時もお客様のお宅訪問の時も、選んでしまうのは「美濃吉」だ。観劇の幕間で食べるちょっと高級感ある京風の味。おいなりさんをパクつくのとは訳が違い、「リッチ」な気持ちにしてくれる。
 このお弁当に初めて会ったのは、阿佐ヶ谷の小料理屋さんだった。たまたまお客で来ていたマダムが自分で食べようと買ってきた物を私に下さったのだ。お盆ほどの大きな丸いかごに入っていて、色とりどりの季節のおかずが並んでいた。こんなお弁当を普通に買える世界があるんだなぁと別世界の暮らしを思いながら中野坂上の狭い自宅で食べた思い出がある。この立派なかご、捨てらんないなぁ...などと思った記憶がある。
 今は無き阿佐ヶ谷の小料理屋さんでは世尊院の御住職ともお会いした。今でもその縁は続いている。とても有難い。調度その仕事の帰り、ふと、美濃吉のお弁当が食べたくなった。
 三越本店に用事があったので買い求め、新幹線の中で食した。
 あれ?おかしいな?あんなにおいしく食べていたはずの美濃吉がおいしく感じない。どうしたのかな?疲れているのかな?やっぱりおいしくない。おかしいなーと思いながら家に帰った。
 果たして5日後の今日、義父が作ってくれている畑から小松菜を採り沢水で洗っている時に答えは出た。そうなのだ。すっかり田舎暮らしに慣れ、毎日の食卓は新鮮な野菜中心。私の料理は手を加えないシンプルスタイル。アサヒ軽金属の活力なべや水無し料理が出来るフライパンを使い、ちゃちゃっとやるから、うまいし、簡単、時間短縮!(ホントすごいぞこの鍋!)
 こういう事だった。どんなにおいしく感じていた手を加えた料理でも、新鮮な物をさっと調理した物には適わないのだ。私の毎日のこの生活、味覚を益々発達させるなぁ!
 昨夜のおかずは義母が買ってくれたイカ、パーシャルルームで眠っていた。そろそろ出番かな、と思い、キャベツと小松菜をいれて炒めた。イカには味が付いているので軽く塩コショーだけ。不規則に作陶をしているだぁりんの為にもなるので、何かというと大皿いっぱい作る。しかし、気が付くと2人できれいに食べていた。「イカの味は濃いけどおいしかったねー」と、思わず私はつぶやいてしまった。
 そういえば、無言で食べてた。
 
 小松菜の勝利!(岐阜では小松菜を正月菜と言う。めでたいではないか!)
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by hinihiniaji | 2004-10-23 21:34 |

ノブカチーノ

 10月16日
 恵那にある川上屋に行った。上京土産はここの栗きんとんと決めている。何故なら愛しのノブカチーノに会えるからだ。ノブカチーノに初めて会ったのは、去年の三月、林昌寺での結婚式の引き出物やらお茶請けやらを買う為に、恵那の川上屋に行った時だ。白い帽子をかぶり白衣に「見習い」という名札があり、やけに目に焼きついた。見習いにしては年が行っていたからだ。しかし、見習いらしからぬ、親切丁寧さわやか笑顔で、私やだぁりんを魅了した。「なんで見習いなんだろうね?」と、二人で話した程だ。お陰で結婚式当日も早朝からノブカチーノにお世話になり、無事に結婚式は済んだのだが。
 ノブカチーノの魅力は男女を問わず好かれる所だろう。いつしか、川上屋に行く度にノブカチーノを探すようになった。ノブカチーノが居ればラッキー!居ないとがっかり!優しい笑顔を見ると安心して買い物が出来る。
 家にお客様が来る度に「それっ」とばかりに川上屋に連れて行った。見習いだから私よりも若いかもしれない...もしかしたら独身かもしれない。
 ある日、思い切って質問をした。「結婚されてますか?」「してます」「そうですか。お子さんはいますか?」「二人います」「そうですかー。あんまり良い方なので私の妹の旦那さんにいいなと思って」ノブカチーノは困った様ににやっとした。そりゃあそうだろう。ノブカチーノとはたいして親しくないのだから。
 先月のりのりが家に遊びに来た時に、何気ない会話からこの話が出た。「川上屋に憧れの人がいるんだー。買い物に行く度に話しかけるのが楽しみなんだー」「それってもしかしてノブカチーノじゃない?」「下の名前まで覚えていないなー」顔の感じや雰囲気を伝えるとノブカチーノだと断言した。
 聞くと、のりのりとは家がすぐ目の前で幼馴染。しかも同級生、学校中の人気者で憧れの的だったそうだ。しかも、のりのりがノブカチーノに優しくされ様ものなら、大勢の人からブーイングの嵐!学生時代は「俺に近づいたら火傷するぜ」的、人だったらしい。らしいというのは、あんまり面影が無いからだ。
 とにかく予期せぬ一致にのりのりは驚き、楽しがり、のり一家にこの事を話し大爆笑。「昌味さんて積極的だねー」と言って家族団らん楽しかったそうだ。
 積極的というか、本当にいい感じの人だから、相手のいない妹にどうかと思ったんだど...本当に残念だなぁ。
 
 恵那のお祭りの時にのりのりに紹介して貰って、もうすっかり顔見知り!...と、思ったら、「結婚式の時に私が担当させて貰ったんですよね?」とノブカチーノが言った。覚えていてくれたんだー!これで又ポイントアップじゃないか!
 
 今日も奥に居たノブカチーノをわざわざ呼び出し挨拶をした。息子にとクッキーをくれた。流石ノブカチーノ!でも、私には何も無かった...
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by hinihiniaji | 2004-10-17 00:11 | 生活

赤トンボと青トンボ

 10月14日
 又見た!赤トンボ青トンボの交尾!トンボの世界の異常?それとも何の不思議も無い事なのか?だぁりんが言ってた。しおからトンボが夏の照りつける様なお日様に当たって赤くなり、赤トンボになると、ホントか?ホントだとすると普通の事だなぁ!
 朝、ベビーカーで息子と散歩に行った。我家は山を背にして小高くなっている。水路沿いにけっこう急な坂を下り、下の古い家がある。またまた下って行く途中の竹薮の所で、赤トンボのお腹に尻尾を入れた青トンボがいた。赤がメスで青がオスと判明。じーっと見ていた。何分も見ていた。こんなにゆっくりと時間が流れて行くのも子育てのお陰だろうと改めて思った。
 私が見ているのがうっとうしくなったのか、やがて2匹のトンボはそのまま飛び立った。良く交尾したままのトンボを見かけるが、エライもんだ。どの生態系を見てもなかなかそんな交尾は無いような気がする。飛びながらだもんな!
 交尾の最後を見たかったのに残念だ。追いかけて行ったが逃げられた。
 
 小学生の頃、良くトンボを捕まえて遊んだ。尻尾に糸をつけて遊んだり、何匹も何匹も取っては袋に入れて征服感に浸っていた。邪悪な子供だ。一日のうちに何匹取れるだろうとがむしゃらに取り袋に入れた。50匹位は入ってただろう。やがて、満足になると、袋を放り出し別の遊びに夢中になる。気が付くと、袋の中のトンボはへなへなに弱っている。中には死んでいるのもある。青ざめ、袋の口を開けた。わぁーっとトンボ達が飛んで行く。でも、ほとんどのトンボは行き絶え絶え、死んでしまいそう。この時の罪悪感は今でも忘れられない。
 その後私は、トンボを取り袋の中に入れるような事はしなくなった。今では捕まえるのもおっかなびっくりだ。ブルーベリーの木に止まった茶色のトンボを捕まえてみた。片方の羽を掴んだ所でわっと言って離してしまった。誠にお粗末になったものだ。
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by hinihiniaji | 2004-10-14 21:23 | 生活

ガイア

 10月10日
 中津川にガイアの映画、第二番を初めて観に行った。監督の龍村氏が我家へ遊びに来て下さったという事を聞き、前から観てみたかった。やっと実現出来た。
 生きるという事、生活という事、それらすべてがこの地球という大いなる生命体の上に成り立っている。オールドドルフィンのホームとなる海を作りたいとキラキラと語っていたジャックマイヨールはもうこの世にはいない。何故死んでしまったのだろう?ダライラマはおちゃめで気さくなおじいちゃんだった。頭を撫でて貰うのに列をし並び、皆有難そうに通り過ぎていく。良い光景だった。そして、毎年お正月にお年玉の様に3000人の孤児の子供たちにお楽しみ袋の様な形でプレゼントをあげているそうだ。これも素敵な光景!
 弘前で暮らす佐藤初女さんは自家製の梅干を入れたおにぎりで有名な方らしいと友人に聞いていた。勝手に田舎のおばぁちゃんを想像したが、凛とした美しさがあり、気品があり、神に仕える者の包み込む温かさがある。宿泊施設も有、旬の物を心を込めて出して下さるという。是非、弘前に行ってみたいなぁ。
 映画終了後、佐藤初女さんの講演を聴き、ほのぼのなおしゃべりの中にも、強い心を感じた。すべての物の命を頂く事の有難さ、大切さというのを、考えさせられた。この地に来て、毎日料理をするようになり、食べられる物は皮までキレイに食べていたが、皮を剥く事にまでは気を使っていなかった。大根の皮を剥くにも大根が痛がらない様に優しく丁寧に剥こうと思った。大地の恵みを頂く事を改めて勉強した。
 そして、佐藤初女さんの本を買った。これから読んでみよう!
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by hinihiniaji | 2004-10-11 00:36 | 生活

母親と乳飲み子の関係

 10月9日
 新選組も、漸く新見が法度とやらにより、切腹となった所まで来た。いよいよ次は俺の番だと言った芹沢モカの、いや、佐藤浩市のあの見事な演技が頭に焼き付いている。あの表情、流石としか言いようがなく、この先を見るには重すぎて、すぐにビデオを切った。「休憩!コーヒー飲もう!重すぎる」と言った私を見て、3時休憩をする為台所に来ただぁりんは「でしょう?僕もここで休憩した」と言った。だぁりんは2ヶ月前に先に見ているので、やっと追いついたねといった感じだ。にやっとしている。
 おっぱいをあげているからと、普段はコーヒーを控えているが、いつもと違うことをしたくなるというのも、きっと、この重さから脱出したいからなんだろう。
 そして、ついに、来る時がやって来た。芹沢VS沖田、今、布団の上の徳利に足をかけ、芹沢が転ぶ、そこを沖田がグサリーーーー「あっ」と思った瞬間、寝ているはずの赤子が「あーーーーー」(5秒間)叫んだのだ。しかも、聞いた事が無い様な声のトーンで!あわててビデオを消す。行って見ると何の事はない。すやすやと寝ている。
 これか、母と子は何千キロ何万キロ離れていようとも意識の中でつながっていると言うのは! 母と子はつながっているのを身をもって知らされた瞬間だった。
 芹沢が斬られるより怖かった。
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by hinihiniaji | 2004-10-09 23:40 | 息子と娘と赤子

主婦と働く夫の関係

 10月8日
 食器を洗いながらつくづく思った。ろくでもない夫の為に、こんな事はやってらんないな。
 毎日毎日ご飯を作り、食器を洗い、洗濯に掃除、そして子育て、主婦に値段を付けたらいくらになるだろうという話があるが、本当にエライ仕事だ。
 それでも、当然に、当たり前に、何の疑問も持たずに、夫の為に家族の為に主婦をしていた昔の女性、そして現在、主婦をしているたくさんの女性たちに深々と頭を下げたい。
 生憎うちのだぁりんは、立派な夫。自分に厳しく時間を無駄にせず、命をかけて陶芸をしている。それに、合間を見て、私が家事をしている時は息子を見ていてくれる。なんか完璧?
 今日も窯焚きに向け、朝3時に起きて作陶。作品の乾かない時は晴れていれば外仕事。雨ならば本を読む。今日は5:30まで仕事をしていたが、乾き具合によっては9時頃まで仕事をしている。
 陶芸家といっても作るだけではない。粘土を作る、薪を割る、たくさんの仕事がある上に、田舎の仕事がある。やる事だらけ!草刈りに水路の掃除。
 毎日体を酷使して働くだぁりんを見ていると、そりぁー文句も言えなくなる。逆に言えば、夫の文句を言っている主婦なんて、たいした夫じゃないんじゃないかと思う。
 たまには文句を言わせてくれーだぁりんさんよう! 
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by hinihiniaji | 2004-10-08 23:29 | 生活

まだ5月の初め

 10月3日
 やっと、5月の連休に入ったようだ。東京にいる従兄弟で元同居人のともに頼んでビデオを送って貰っているが、出産後はなかなか画面と向かい合う事が出来なかった。
 家には電波が無くテレビを見る事が出来ない。東京にいる時に欠かさず見ていたNHKの朝ドラは「てるてる家族」が最後になった。どうしても続きが見たく、仕方が無いのでラジオで聞いたりしていた。そのうち毎日の生活で忙しくラジオも聞かなくなった。冬子のパン屋はどうなったのだろう?いやいや、一番気になるのは秋子の将来だ。どんな風になったのだろう?ハカセの様に発明家になるのか?そんな疑問を残して、私の「やんちゃくれ」から続く長い朝ドラ連続視聴の日々は終わって行った。
 講談師として、どうしても、大河ドラマを欠かすことは出来ない。プラス愛する慎吾ちゃんの出る「新選組」を見たく、録画を従兄弟に頼んだのだ。毎日は無理でも週1なら撮ってくれるだろう。そう思った。
 かわいい従兄弟はこの4月から就職をし毎日忙しく働いているが、今日は自分のビデオ、今日は私のビデオと入れ替えて、たまに忘れながらも良くやってくれている。何しろ3つの番組を録画して貰っているのだ。このブログをお借りしてお礼を言おう。本当にありがとう!
 お陰で私はただ今5月の初めの「新選組」生瀬さんが芹沢モカ(我家のブーム名)に斬られる所を見た次第である。
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by hinihiniaji | 2004-10-03 22:58 | 生活