岩手県遠野は伝説の里。ここにはカッパがいるらしい。河童のクゥ人気で、人が押し寄せてるのだろう、大勢の人がとことこと歩いている。
ビート栽培をしている畑を過ぎ、のんびり歩いて行くと、お寺の裏に、カッパ淵があった。カッパ様を祀り、みんなが手を合わせる。何のため?深く考えるのはよそう。清き水の流れを眺めるだけで心は洗われる。
「カッパに会っちゃったよ~」「やっぱり?俺も、会ったよ~」
「カッパに会えたね~」「良かったね!いい事あるよ、きっと!」
妄想癖の日本人が集まるこの地には、河童が売ってるらしい。直売だ!
そして、こんなのもお約束でしょう!
もうきっと、旅する事も無いだろうこの里の記録を残します。そのうち河童のクゥも観られるかな?