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子供の眼

 10月27日(木)
 子供というものは、本当に親に似るものだ。人真似の天才。発する言葉、しぐさ、着実に増えて来ているが、それが、私や主人の真似。ちょっとがっかりする真似は、主人が怒った時に「馬鹿もん」といったのが頭に残っていたのだろう。朝から晩まで「馬鹿もん」の連発。「かわいいもん」がいいなぁ。「いい子いい子もん」がいいなぁといっても聞いてくれない。それなら、「ば」から始まる言葉に換えようと、「バナナもん」「ばんざーいいもん」試してみるけど、問題外。「はぁ~」毎日ため息。「馬鹿もん」は嫌い嫌い、言わないで、と言うと、今度は「ちらいちらい」と言っている。
 でも、そんな中、今日はうれしいことがあった。洗濯物を干している時に、かごから出して、「ぱんぱん」としわを伸ばし、私に渡してくれた。まぁなんとなんと、良く見ている事!とてもうれしくなった。
 今までの手伝いは、物を持ってくる、ごみを捨てる、テーブルを拭く、今日は初めての洗濯物干しの手伝いが出来た。しかも、「やって」とは一言も言ってないのに!
 子供の眼という物は観察力に優れているんだなぁ!
by hinihiniaji | 2005-10-27 22:54 | 息子と娘と赤子


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