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入学式の写真

 今日は、とっても嬉しい事に、仲良しのし~さまと恒例のなが~い電話が出来、久々に、びっくりな良い展開話も聞けご満悦です。だけど、嬉しい事ばかりでなく、厳しい事にもあっけらかーんと言ってのける彼女には本当に頭が下がります。厳しい現実に、なんの励ましの言葉も出ませんでした。「腹が据わっているんだから大丈夫!」そう思います。私も、自分の子で精一杯だけど、1人や2人増えてもやる事変わらないので、私で力を貸せる事があったら何でもしたいよ。ご主人様も、「し~さまが忙しかったら、うちで育てる。」などとご子息の事をいつも気にして、毎回言っていますので、恵那ははるか遠いけど、いつでも、頼りにして欲しいです。なんか、美術教育がしたいそうよ!

 いつも、このブログをチェックしてくれているそうで、「いつも昌味ちゃんにブログで会ってるから~」と言われ嬉しくなったので、ブログアップしなきゃと思い、パソコンに向かっています。

 こんなにってどんなにかを伝えたく、息子の写真を載せようと思います。
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 時に親は、どんなに小さい子にも、涙を流しながら試練を与えなければならないと思っています。だから、今朝、息子は1人で35分の道のりをバス停まで歩きました。ちなみに、我が家の下り坂を下りると、ず~っと上り坂。途中息子は「えらい」(恵那弁で「きつい」という意味)と発しながらも頑張って歩いた事でしょう。帰って来てから、「バスに間に合った?」と聞くと、「そりゃあ間に合ったて~」←これも恵那弁。余裕なコメントを言っていましたが、必死だったのだと思います。
 今朝の、何度も何度も家の方を振り返る姿は、きっと忘れる事が無いでしょう。
 
 私も、小学校の時は、4㎞の道のりを1時間かけて歩いていました。でも、近所に同級生や上級生が何人もいて、「班」という体制での登下校でした。だから、仲間がいての1時間は、今思い出しても、楽しい事や発見、いろいろな遊びにと、自然の中での清々しい日々でした。その「仲間」が息子にはいないので、とても孤独、そこがかわいそうではありますが...たくましくなるでしょう!
 時代が変わり、この山岡町では、子供を歩かせる親が少なくなったようです。車で送って行くのは簡単な事。でも、たくましく生きていく為にも、歩かせる考えは変えません。だって、陶芸家と講談師の息子。父は朝から晩まで仕事。母は3、4日家を空けてしまう自由人。何でも自分で出来る、たくましい子にならなければねっ!
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by hinihiniaji | 2010-04-12 20:47 | 息子と娘と赤子


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